中間報告23
2010/3/8
どうもです。えー、先月よりスクリプトの作業に入っていたわけですが、一ヶ月たったところでとりあえず現段階で出来てるものを公開したいと思います。
※トラブル解決しました。上リンクからダウンロードできます
おお、ついに体験版まで漕ぎつけたか。
しかしver.0.01とは随分控え目ね。
体験版と銘打ってはいるが、実際、1ヶ月に進んだ部分をまとめただけだからな。本来の体験版として入れたかった部分まで全然足りてないし。
なるほど。
体験版のもっとしっかりしたものはそのうち出すつもりだけれど、とりあえず俺たちの作ってるのがどんなものかを知ってもらおうと思って。
まあ、二年以上サイト続けて中間報告はしているけど、作品内容について具体的なことはほとんど語られてなかったからね。
妖怪モノをやる、ってくらいしか。
うむ。現段階の体験版ではストーリーはほとんど進展していないけども、とりあえずどんな世界観で、どんなキャラクターが、どんな演出で動いてるのか、そういうのを感じ取ってもらえたら。
体験版ver.0.01の見どころは?
タイトル動画です。
それはギャグで言っているのか?
いや、これ一瞬だけど、けっこう手間かかったんだって、ほんと。
サウンドノベルだけど動画がちょくちょくあるわね。
うむ。地元でわざわざ撮影してきたんだぞ。
長さの割に無駄にサイズがでかいのはそのせいか。
もともと映像系の人間だから。それにやっぱ視覚的変化は多い方がやってて面白いし。
物語の舞台はまんま地元ね。
背景写真を撮るために市内中走らされたからな。
製作者たちの暮らしてる街がどんなところか知れるのもこの作品の見どころだぞ。
誰が得するんだよ。
しかし主人公がうざい性格ね。
専門学校に行ったはいいがうまくいかずふてくされてるこのうざい主人公が、映画製作を通じて成長していく物語……と見せかけて、途中からホラーになって、中二バトル展開になってくんだけどね!
とはいっても、公開してる範囲では普通に映画製作をしてるところまでだけどね。
この辺りはまあだいたい実話7割って感じだね。もっとも、現実にはポニーテール美少女もいなければ、実際の妹もあんな萌え系じゃないんだがな!
Oh……圧倒的、非リア充。
まあ、それに内容に関してはあれこれ言うより、実際やってもらった方が早いかと思いますわ。
システム面では前作
「人、儚キニ百花繚乱」では画面サイズが480×640だったのを、600×800の大きめのウィンドウに。
あと、前作で一部、異常に動作が重い部分があったけども、原因解明して改善しました。
なあ、すごくどうでもいいことだけど、タイトル画面の
この
アイコンって……。
梨に翼とくちばし……。
ああ、物語の舞台であるT県S市を象徴するあのキャラクターがモチーフだよ。
あのキャラクター
圧倒的、内輪ネタ。他県のユーザーにはまったくわからない。
元々、あのキャラをそのまま使おうと思ってたんだが、どうもキャラの使用には県の許可がいるらしいので断念した。
当り前よ。
けっこうイラストとか使ってるとこあったから、個人利用ならOKなのかなって思ったんだが。
しかし体験版の内容と、タイトル画面のギャップが凄いな。
本編が進むにつれて、巨大な鬼やら何やらと戦うようになるのだ。自主映画撮影を通じたほのぼのラブコメだと思ってると大怪我するぜ!
これ鬼なんだ、エヴァかと思った。
なんつーこと言うんだ。どっちかっていうとナウシカの巨神兵のイメージだ。
手前の建物は地元の某タワーだな。あれも夏場、写真撮りに行ったな。
怪獣映画的なものをやりたいって思ってたからね。後半はもうズギャーン! ドカーン! のグエッッヒャッヒャですよ。
意味がわからん。
とりあえず体験版の正式版をできるだけ早めに出せるよう頑張ります。
完成版も、ね。
現状の進行具合は原稿用紙1256枚のシナリオのうち70枚分のところまで完了、なので進行具合は約5.5%になる。
一ヶ月で5.5%、少し遅いわね。このままだとここから18ヶ月、1年半かかるわ。
タイトル画面とタイトル動画を作るのに多少手間取ったからな。来月はもう少しハイペースで進めると思う。
目標としては来月に体験版の完成ver.その次に本編完成版の発売、くらいかな。
うむ。できれば体験版に合わせて動画も出したいところだ。
進行状況
素材製作
1.シナリオ……決定稿完成。
2.イラスト……150枚描き上げる。
3.背景画像……通常128枚。特殊背景13枚。
4.音楽、効果音……音楽53曲、効果音40個。
100%
スクリプト
5.5%
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